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鈴木一彦 日本ソムリエ協会認定ソムリエ(旧ワインアドバイザー№6744)
いらっしゃいませ、 千倉Winesへようこそ♪

当店は南房総のワインセラー的なショップです。

千倉の潮風にのせてリラックスできるピュアなワイン、
お届け致します。


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レオン・バラル フォジェール 2007

Category: フランス
【フランス/ラングドック地方/赤/辛口/フル】
カリニャン種60%、グルナッシュ種30%、サンソー種10%のブレンド。
父レオンの代は協同組合にブドウを全量売っていましたが、1993年子息ディティエが醸造施設を購入し、醸造、元詰めを始めました。翌年1994年ヴィンテージですでにラングドックを代表する作り手として名声を獲得してしまいましたが、彼は実験精神旺盛で、高い理想に向かって様々なチャレンジを試みています。結果、彼のワインは年々洗練されてきています。初期の頃と比較して醸造方法も変えています。現在は醸造過程ではSO2(酸化防止剤)を一切使用していません。
日本よりアメリカ市場では、すでにブレイクしている人気ドメーヌです。
ラングドックのコテコテのベタッとした重いだけのワインだと思ったら大間違いです。確かに、フォジェールという土地の個性である”力強さ”をベースに、ピュアな果実味とミネラルを合わせもつ、どこか“華のある”ワインです。低価格のフォジェールのワインというと、パワーばかりが目立ち、雑味やエグミを顕著に感じるワインもありましたが、それらとは確実に一線を引く、クオリティ・ラングドックです。
ディティエ氏の話
「ラングドックの現状は、生産過剰で、ワインの価格は下がりっぱなし。輸出市場で成功している作り手もいますが市場は厳しいです。多くの造り手やインポーターは、アルコリックで、重々しく大柄なスタイル、タニックなワインが上質なラングドックのスタイルと考えているようです。しかしそういったワインは、収量が多いためタンニンが熟してなくて、フレッシュさに欠けます。また酸味が低く、マロラクティック醗酵を人工的にストップしたものが多いです。充実した果実味と充分な酸が無ければ、ラングドックのワインは重い一方で、私には飲めない。充分な果実味と酸味に支えられたフレッシュさを備えたワインが私の目指すスタイルです。」

販売価格

2,860円(本体2,600円、税260円)

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