パンゴリン　シラーズ　2008 - 千倉青木屋「千倉Wines」南房総からワインをお届け

パンゴリン　シラーズ　2008

【南アフリカ／コースタル地区／赤／辛口／フル】
シラーズ種100%
外観は全然透けないくらいのガーネット色。ブラックベリーや黒胡椒、甘草、バニラの風味など。味わいは、かなりアタックの強い辛口です。酸味はビッグですが脇から支え、質の重いタンニンがグイグイ押してきます。インキーでスパイシーなアフターへと続きます。余韻がちょっと短いことを差し引いてもお釣りがくるシラーズです。ガッチリしたアタック好きの方は、この「シラーズ」をオススメします。

パンゴリンは南アフリカ銘醸ワイナリー「ニールエリス」の若手オーナー　ホセ・コンデ氏とステレンボッシュの新進気鋭のワイナリー「ジューステンバーグ」とのジョイントベンチャーで生まれた新しいブランドです。
天才醸造家として注目を集めるホセ・コンデ氏の眼力で見出された畑のブドウですが、以前は精魂込めて育てたブドウの全てを大手協同組合に二束三文の安値で納入され、極めて安価なワインのブレンド用として扱われていたそうです。
※パンゴリン（日本名　センザンコウ）は南アフリカに生息する珍しいアリクイの一種。危険に遭遇すると外的から身を
守るため体をマリのように丸めるというユニークな習性を持ちます。現在南アフリカの特別保護動物に指定されています。

販売価格

912円(本体829円、税83円)

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