コスタ・ディ・ラ　コスタ・ディ・ラ・ロッソＮＶ

ボロボロになった戦士の渇きを潤してくれるのは“ぐるぐる・ロッソ”!!
ストレスフリーな球体のような液体に癒されます♪
　　　　　　　　　　　　　　
【イタリア／ヴェネト州／赤／辛口／ミディアム】
葡萄：レフォスコ、カベルネ・フラン、メルロのブレンド（樹齢10～15年）
栽培：自然農法
醸造：自然酵母でステンレスタンク醗酵後、30日間のマセレーションで無濾過でボトリング
　　　酸化防止剤28㎎/Ｌ

《コスタ・ディ・ラ》
“コスタディラ”（現地の方言で“あの丘”の意味）はエルネスト・カッテルが営む小さな蔵元です。
1950 年代前半、急勾配斜面に位置する彼らの畑は、プロセッコ生産用のブドウの栽培に最も適した
畑であることで知られていましたが、地元農民は容易な労働と、より良い収入を求めて同畑を手放したため、長い間置き去りにされてしまいました。
1980 年代後半、その畑はドイツのヒッピー・コミュニティにより買い取られるものの、農作業は
行われず、その後再び放置されることとなります。畑の存在を知った当初から、彼はその偉大なポテンシャルを感じとり、2006 年に畑を取得、その再生に取り掛かります。
長期間放置されたため、鬱蒼とした灌木が茂っていましたが、ヤギによる除木、その糞による堆肥散布という有機的手法が採られ、その後のブドウ栽培にも自然農法が採用されています。
現行ヴィンテージは IGT の白としてリリースされていますが、そのスタイルはかつて存在した昔な
がらのプロセッコそのものです。
《コスタ・ディ・ラ》の造る伝統的プロセッコを模したワインは、国際市場で“パーティ・フィズ”
と化した現代のプロセッコとは違い、瓶内二次発酵（シャンパーニュ製法）により造られます。
この伝統的方式で造られたプロセッコは「プロセッコ・コル・フォンド」と呼ばれ、二次発酵を
担った酵母（残糖ゼロ）は瓶底に沈殿した状態で留まり、プロセッコに更なるアロマを加えます。
現在、海抜280m、330m、450m の3つの畑かそれぞれワインが生産されていて、2012年からは
別区画でレフォスコとメルロを用いた赤の生産も開始しています。
～インポーター資料参照～

※ヴィンテージ、価格、ラベルデザイン等は改定となる場合がございます。
※実店舗と在庫を共有しているため、ご希望に添えない場合がございます。

販売価格

2,640円(本体2,400円、税240円)

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