ジャン・マルク・ラファージュ　エル・マッセート2012

黒系ベリーのモンスターが押し寄せる迫力のある味わいです♪
濃厚でありながら、ピュアなエレガンスを感じさせてくれる
“アッサンブラージュ（ブレンド）の天才”が造るエントリーワイン、
ぜひお試し下さい♪♪

JEAN　MARC　LAFAGE　El　Maset　2012
（ジャン・マルク・ラファージュ　エル・マセット　2012）
【フランス／ルーション地方／赤／辛口／フルボディ】
グルナッシュ種50%（樹齢70年）
シラー20%（樹齢30年）
ムールヴェードル種20%（樹齢40年）
カリニャン種5%（樹齢70年）
カベルネ・ソーヴィニヨン種5%（20年）

ヘクタールあたりの収穫量を35hl/hlと抑えに抑えて収穫したブドウを品種ごとに発酵させてブレンドし、4ヶ月間フレンチオークで熟成させ、無ろ過にて瓶詰。
この価格帯では異例の好条件に後押しされたこのワインは、口に含むと同時に黒系果実のエキスの塊を噛み砕いたかのような、濃厚でまろやかな果実味が口いっぱいに広がります。
液体は滑らかで酸はとても綺麗にまとまっています。そして、まるで生のフルーツジュースを飲んでいるかのようなナチュラル感。
ブラックチェリーや乾燥プラム、コンポートのような香りがふんだんに感じられ、樽からくるバニラ香がリッチで洗練された印象を与えています。南仏ワインらしいまろやかで芳醇な味わいです。
ミッドからフィニッシュにかけては、スパイシーさとフレッシュ・ハーブのようなニュアンスがあります。

南仏ワインの“濃いタイプ”によく感じられる、舌にへばりつくような「雑」なタンニンは全く感じられません。タンニンはキメ細かく滑らかで、全体を通してよく熟した果実の味わいは、さすがに“アッサンブラージュ（混醸）の天才”の称号を欲しいままにしている所以ですね。
ドメーヌ・ラファージュのワインは、どれを飲んでもナチュラルでピュアな味わいが特徴です。
この雑味のないクリアな味わいを表現するために、選果、いわゆる「良いブドウの実」だけを選んでいる事が容易に想像できます。
ちなみに、ラファージュ氏は収穫のスペシャリスト達をチリから呼び寄せているのです。
ラファージュ氏曰く、『アバウトなフランス人よりも勤勉で熟練したチリ人の方がはるかに収穫において良い仕事をする』のだそうです。

■85 Points(2009VT)--Robert Parker, Jr., The Wine Advocate

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販売価格

1,518円(本体1,380円、税138円)

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