オリヴィエ・キュイラ　コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ヴィサン・ヴィエイユ・ヴィーニュ　2007

【フランス／コート・デュ・ローヌ地方／赤／辛口／フル／グルナッシュ種主体（100％樽発酵、その内新樽比率は30％）】
約40日のロング・マセラシオンを経た後、ノンフィルターで瓶詰めされます。
14世紀まではローマ教皇の所有地だった畑を1850年代に所有し、その後6世代に渡り現在に続く生産者です。またコート・デュ・ローヌ地方ヴィサン村最高と言われる“Ｌｅ　Ｄｅｖｅｓ”区画を最大所有している生産者です。化学肥料や農薬を使用でブドウ栽培を行い、醗酵には培養酵母を使わないで、天然酵母のみで醗酵させるといった“自然的”なアプローチでワインを造る生産者です。また生産者のオリヴィエ氏は、酸化防止剤を入れすぎた場合に感じる独特の”乾いた香り”を大変嫌っていて、現実的に可能な限り、酸化防止剤の使用を抑えています。
まず骨格のしっかりしたフルボディ・スタイルの味わいにノックアウトされそうです。酸味、タンニン、果実味、アルコール感、どれをとってもスケールが大きな印象です。ノンフィルターで瓶詰めをしていますので、旨みも損なうことなく凝縮されています。しっかりした肉料理と一緒の最良のパートナーとなるでしょう。

販売価格

2,640円(本体2,400円、税240円)

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